映画「アラジン」のネタバレ感想~実写版ならではのジャファーやジャスミン注目です!~

世代を超えて人気を博すディズニーアニメ「アラジン」。

名曲「ホール・ニュー・ワールド」を軸に展開されるミュージカル演出には、終始魅了されること間違いなし今作。今作では「ラ・ラ・ランド」や「グレイテスト・ショーマン」など、近年大ヒットを獲得したミュージカル映画の制作チームも加わり、豪華絢爛なおとぎ話の世界へと誘います。

実写版でしか表現できないリアリティ、動きや演出。そしてウィル・スミスを筆頭に、個々のキャラが引き立つスタイリッシュで魅惑的な演技が高評価を受けています。

そこで今回は
そんな実写版映画「アラジン」のあらすじ・キャスト・ネタバレあり感想をまとめていきたいと思います!

まちょみ

強気で自立心の強いジャスミン、モダンでシャープなジーニーに注目です!

実写版「アラジン」の基本情報

アラジンの基本情報
  • ジャンル:アドベンチャー・ファンタジー・ミュージカル
  • 公開日:2019年6月7日
  • 上映時間:128分
  • 監督:ガイ・リッチー
  • 製作:ダン・リン ジョナサン・アイリヒ
  • 製作総指揮:ケビン・デラノイ マーク・プラット
  • 配給:ディズニー
  • キャスト:
    アラジン役/メナ・マスード

    ジャスミン役/ナオミ・スコット
    ジャファー役/マーワン・ケンザリ

    サルタン役/ナビド・ネガーバン

    ダリア役/ナシム・ペドラド

    アンダース王子役/ビリー・マグヌッセン

    ハキーム役/ヌーマン・アチャル

    イアーゴ(声)役/アラン・テュディック

    魔法の洞窟(声)役/フランク・ウェルカー

監督

映画「アラジン」の監督を務めたのは、イギリス/ハートフォードシャー州出身の監督「ガイ・リッチー」。

アクション大作「シャーロック・ホームズ」シリーズでは、あの名探偵シャーロック・ホームズを現代的なシャープさを加え、新たなプロットとして生み出した人物です。

他にも「キング・アーサー」や「コードネーム U.N.C.L.E.」、「ロックンローラ」などヒット作を制作しています。

アドベンチャー系の作風が多い監督ですが、今作「アラジン」でもその魅力が存分に発揮され、活発なダンスシーンや逃亡シーンなど、躍動感あふれる演出が多く見受けられました。

メインキャスト

メナ・マスード アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
Presentation licensed by Disney Concerts. © Disney.

メナ・マスード/アラジン(日本語吹き替え・中村 倫也)

1991年生まれのエジプト出身。

厳しいオーディションを勝ち抜きアラジンの役を射止めた実力者。

爽やかで甘い笑顔がアラジンそのもの♪

ナオミ・スコット 映画アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
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ナオミ・スコット/ジャスミン(日本語吹き替え・木下 晴香)

1993年生まれのイギリス出身。

ディズニー・チャンネルのオリジナルムービーに出演。歌手としても活躍。

突き抜けるような迫力満点のハイトーンボイスとその歌唱力は圧巻です。

ウィル・スミス アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
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ウィル・スミス/ジーニー(日本語吹き替え・山寺宏一)

言わずと知れたハリウッドスター。

俳優だけでなく、映画プロデュース、ミュージシャンとしても活躍。「アイアムロボット」や「メイ・イン・ブラック」、「スーサイドスクワッド」など、コミカルからクールまで幅広い演技を行います。

今作「アラジン」でもその豊かな持ち味が炸裂!アニメ版にはない彼の個性が際立つジーニーに出会えます。

マーワン・ケンザリ アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
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マーワン・ケンザリ/ジャファー(日本語吹き替え・北村一輝)

オランダ人俳優。

ベルリン国際映画祭で優秀な賞を取るなど、実力俳優。

今作ではアニメ版よりも更に深くジャファーのバックボーンが掘り下げられるため、彼の違った生きざまと魅力に出会えます。

ナヴィド・ネガーバン アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
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ナヴィド・ネガーバン/(サタン・ジャスミンの父・アグラバー王国の国王)

イラン出身の俳優。

アニメのかわいらしいお父さんはどこへ?ステキな渋味のある国王へと変わっています。

ナシム・ペドラド アラジン-min

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/about.html
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ナシム・ペドラド/ダリア(ジャスミンの侍女)

イラン出身の女優。

アニメ版には登場しなかった侍女であり、ジャスミンの大切な理解者となっています。

実写版映画「アラジン」 あらすじ

透き通ったまるでダイヤモンドのような心を持つアラジンと王宮の外に広がる世界に憧れるジャスミンは、ある日
街で出会います。

貧しい生活を送るアラジンは「本当の自分の居場所」とは何かを求め、「ドブネズミ」と揶揄されながらも、なんとか盗みをして生き延びています。そして王女ジャスミンは、「封鎖された王宮から外の世界での自由」を求めるとともに、閉塞感に満ちた環境を打ち破りたいと願っているのでした。二人の地位も住む場所も遠くかけ離れてはいるものの、お互いのどこか似ている部分に強く惹かれあっていきます。

しかし、格差の問題や周囲からの圧力が生じてお互いの想いは叶わず・・・

そんな中、アラジンは野心溢れるジャファーの魂胆に促されて、「ダイヤモンドのような輝きを持つ人物」でなければ入れない洞窟へと向かい、トラブルに遭遇しながら、“3つの願い”を叶えることができるという不思議な魔法のランプを手にすることに。

その中から飛び出してきたランプの魔人”ジーニーにお願いをし、見事自分の望む王様として地位を立ち、再度ジャスミンの元へ向かうのでした・・・。

アラジンにジャスミン、そしてジーニー。運命的な出会いによって、彼らは自分たちの持つそれぞれの“本当の願い”に気付いてゆきます。そして自らが国王として支配をするべくジャファーが動き出し、事態は国の破滅をも促す大きな問題へ……。

目の前の問題へと果敢に挑戦していくアラジンたちを阻むものとは? そして彼らが求めた本当にあるべき「生き方」とは? アニメ版のプロットから現代性を絡め、実写版へと昇華した今作は必見です!

実写版映画「アラジン 」ネタバレ感想

全体の第一印象

アラジン 

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/comments.html
Presentation licensed by Disney Concerts. © Disney.

アニメでのジーニーのキャラクターの個性が強く。“アラジン=ジーニー”というイメージがどうしても強くなっていたので、
アニメ版の「アラジン」を今一度見直し、実写版「アラジン」を鑑賞しに行って参りました!

アニメ版の主人公アラジンの優しさと、運動神経の良さ。笑顔が素敵な好青年ぷりにちょっと驚き。

「あっ!アラジン!こんなにかっこよかったのね。」と気がつきました。

アラジンのイケメン度合いをどう表現するのか、ジーニーにおちゃらけキャラをどこまで出してくるのか、アニメを見直して、さらに期待に胸を膨らませ実写版「アラジン」に臨みました。

冒頭から、アラジン役のメナ・マスードの運動神経の良さに圧巻!

アニメのアラジンに劣らず、壁を伝って行ったり、屋根を飛び越えたり・・・

まさか、実写版でここまで再現されるとは思っていませんでした。

相棒アブーとの連携プレーも素晴らしい!

アブーは残念ながらリアリティの強いCG演出でしたが、可愛らしさや無邪気さ、繊細な表情や動きなど、アニメの“アラジン”に出てくるアブーそのものでした!

ナオミ・スコット演じるジャスミンとの出会いがアニメより若干早くてビックリしましたが、早い出会いの分、その後の展開に期待が高まりますよね♪

ジャスミンの父であるナヴィド・ネガーバン演じるサタン(アグラバー王国の国王)が、アニメ版のサタンとはいい意味でキャラクターが違い過ぎて良かったです。

アニメ版だと、「この人に国を任せて大丈夫なの?」と心配になってしまうような、“ほわーん”としたキャラクターでしたが、サタン国王はアグラバー王国とジャスミンのことを考えている立派な国王でホッとしました。

ジャスミンの心の強さに感動

一番感動したのは、ジャスミンの心の強さです!

アニメ版だと、魅力はあるのですが、子供向けということもあり、“ただただ自由になりたいプリンセス”の印象が強かったジャスミン。

ですが、実写版のナオミ・スコット演じるジャスミンは、規則に縛られた“囚われの身”のような宮殿での生活から抜け出し、“外の世界へと飛び出したい、自分の人生を自由に切り開きたい!”

と願うだけでなく、自立した広い心を持ち、王国の民の幸せを願いながら日々勉強をし続ける優しくも強い女性でした。

実写版では、そんなジャスミンの心境を歌う「スピーチレス~心の声」が劇中に何度か流れるのですが、ジャスミンの心境の変化と共にその歌い方も変化。

終盤、ジーニーの力により、力をえたジャファーに囚われたときに、ジャスミンの中で変化が起き「スピーチレス~心の声」を歌うシーンがあるのですが、そのシーンが、

「アナと雪の女王 」のエルサが自分を抑えつけるのをやめて、独りで生きていくと決意をする“Let It Go”のシーンを思い返させられ、感動し涙しました。

ダリアの存在は必要不可欠

アニメ版では存在しなかったナシム・ペドラド演じるダリア。ジャスミンの侍女でありながら、良き理解者であり相談相手として登場します。

アニメ版では、話し相手も相談相手もいない孤独なプリンセスだったジャスミンですが、今作では、ダリアという誰よりも深くジャスミンを理解してくれる存在は、必要不可欠!

良き理解者で、助言者でもある彼女がいるからこそ、心と芯の強いジャスミンが存在できたのではないかと思います。

そして、心を許せる友だち、トラのラジャーも大事な存在なのは、アニメでも実写でも変わることはありません!

ジャファーはただの悪人ではない

アニメでは、ただただずる賢くて悪いヤツな印象が強いジャファー。

野心が強いため、悪を増幅させ、強大な力を得て王位に就こうとしていますが、かつてはコソ泥だった過去を持ちながらも、アグラバー王国の国務大臣にまで上り詰めた実力者という共感性の強いバックグランドが追加されています。

もっと違う方法で上に登り詰めることができたら人生は変わっていたのに・・・。

“少しもったいないなー”と思ってしまいました。

アニメ版とは違うウィル・スミス版ジーニーのオリジナリティ!

ウィル・スミス演じるジーニー。

正直、実写であの縦横無尽なキャラ立ちをするジーニーの迫力、インパクトを作り出せるのか半信半疑でしたが、

ウィル・スミスすごいです!

ジーニーはジーニーなのですがジーニーじゃないのです。

ウィル・スミスのジーニーになっています。

オリジナルのジーニーを残しつつ、ウィル・スミス自身の持つキャラクターを生かし、常に陽気でハッピーでユーモラスで、それでいて最高にイケメンな今作版ジーニーを作りあげていました。

なんといってもウィル・スミスが演じたことで、アニメ版にあったぽっちゃりとした体躯や柔和な雰囲気に加え、新たにスタイリッシュなかっこよさを醸すジーニーに仕上がっています。

本作でも吹き替えも山寺宏一さんが担当されており、ミュージカル調の演出もアニメ版とさほど変化がないものの、ウィル・スミスさんならではのカッコよさが滲み出て大人っぽいテイストが感じられます!

山寺宏一さんも今作ではウィル・スミスさんのテイストに合わせたアテレコに挑戦したのこと。

様々な要素が噛み合わさって生まれた今作ジーニーの渋くてクールで優しい人物像をご堪能あれ!

アラジン役のメナ・マスードはまさにアラジンそのもの!イケメンで優しいホットな人物です

アラジン役のメナ・マスードは、冒頭でもお話しましたが、とにかく運動神経がいいのです。

劇中では、アニメ版おりもバリエーションの多彩なダンスシーンがいくつも出てくるのですが、その実写ならではのダンスも達人級に上手いのです!

普段から体を鍛えることが好きで、体を使うことをしているので、ダンスの機敏な動きができていそうですよ。

運動神経の良さもアラジンさながら、メナ・マスードの爽やかな笑顔は、アニメ版で見せたアラジンの笑顔そのもの!

メナ・マスードの魅せるアラジンに思わずうっとりしてしまいます。

実写版映画「アラジン」まとめ

アラジン3

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin/comments.html
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アニメと実写では、キャラクターの個性が若干違いますが、基本的なところはきちんと残されており、まさかジーニーの恋愛模様まで見れるとは思ってもいませんでした!

実写版の方が大人向けに作られてる印象を受けかなと。

CGとて、アブーと魔法に絨毯、イヤーゴ、ラジャーの完成度は高いのは間違いありません!

アブーと魔法に絨毯の友情は、にんまりしてしてしまいほど、ほっこりします。

ただただ残念だったのは、「ホール・ニュー・ワールド」の終盤、魔法の絨毯のフリンジで川の水を波立たせるシーンが再現されなかったことが個人的に残念でした。

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