歴代ジョーカーを演じた俳優まとめ~「バットマン」シリーズの人気ヴィランはこうして誕生した~

歴代ジョーカー ヒース-min
出典:https://matome.naver.jp/odai/2149337977996962001

今回は、歴代ジョーカーを演じた数々の名俳優さんたちをご紹介していきます!

ジョーカーと言えば、CDコミックスの人気シリーズ「バットマン」の宿敵ヴィラン。

これまでにも、テレビドラマや映画の中で総勢5人の俳優さんたちが彼を演じました。

2019円10月4日公開の新作映画「ジョーカー」では、人気俳優ホアキン・フェニックスさんが抜擢され、ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞受賞という快挙を成し遂げています。

歴代の俳優さんたちによって演じ方や個性も違うジョーカー。それぞれの詳細を時系列順に見ていきましょう!

*一部海外ドラマ版配役を省略しています。

歴代ジョーカー俳優その1「シーザー・ロメロ」

歴代ジョーカー シーザー・ロメロ-min

まず初代ジョーカーが登場したのは、1966年~1968年のテレビドラマ版「怪鳥人間バットマン」。

ジョーカー役として、シーザー・ロメロという方が起用されています。

当時はファミリー向けとしての色が強かったせいか、現在のシリアスなジョーカーとは異なり、割とコメディテイストが強い役作りを行ったようです。

バットマンシリーズの題材がシリアス路線になる前のお話なので、シーザー・ロメロさんの演技を観た時に、「これが当時のジョーカーなのかあ」と驚く人も多いはずです。

シーザー・ロメロさんは1907年2月15日生まれでの俳優で、「銀の靴」や「テンプルちゃんの小公女」など40以上もの作品に出演。1994年1月1日に、86歳という年齢で亡くなられました。

歴代ジョーカーの一歩目を作った名俳優さんですね。

歴代ジョーカー俳優その2「ジャック・ニコルソン」

歴代ジョーカー ニコルソン-min

2代目ジョーカーが登場するのは、ティム・バートン監督映画「バットマン(1989年)。

ティム・バートンさんと言えば、「シザーハンズ」や「猿の惑星」などのヒット作を世に送り出した名監督ですね。

この映画「バットマン」ではジャック・ニコルソンさんがジョーカーを演じています。

「シャイニング」で見せた彼の狂気は有名ですが、歴代ジョーカーのテイストをダーク路線へ染め上げたのも、彼が先駆けと言えます。

裂かれた口元に真っ赤なメイク、白塗りの顔面に、気が狂った高笑い。

現在まで続く特徴は、ジャック・ニコルソンさんの鬼気迫る怪演があったからこそ生まれ、以降の歴代ジョーカー全てに受け継がれていきました。

ティム・バートン監督の「バットマン」ではまだコメディの色も程よく残っており、現代のジョーカーファンであっても、惹かれるものがあるのではないでしょうか。

歴代ジョーカー俳優その3「ヒース・レジャー」

歴代ジョーカー ヒース-min

出典:https://matome.naver.jp/odai/2149337977996962001

歴代ジョーカーの中で最も高い評価を獲得しているのが、3代目を演じたヒース・レジャーさんです。

クリストファー・ノーラン監督映画「ダークナイト(2008年)」に登場したヒース・レジャーさんは、ジャック・ニコルソンさんが築いた土台を一気にまとめ上げ、現在のサイコパス性を秘めた確固たるジョーカー像を生みました。

なんでも役作りを行うために、1カ月以上もの間ホテルにこもり、原作漫画やピエロの本などの資料を片手に、孤独な演技練習を繰り返したそうです。

ストイックな役作りも相まって、ヒース・レジャーさんは「ダークナイト」でアカデミー助演男優賞を受賞。

その後は、薬の併用摂取による急性薬物中毒で、28歳という若さでこの世を去りました。

社会から逸脱することの是非、善悪の行方など、ジョーカーがより一層哲学的な思想を帯びた「ダークナイト」。アメコミファンに関わらず、すべての人が魅了される大ヒット作品となっています。

歴代ジョーカー俳優その4「ジャレッド・レト」

歴代ジョーカー スーサイドスクワッド-min

ジャレッド・レトさんは、2016年公開映画「スーサイドスクワッド」に登場するジョーカーを演じています。

それまでの歴代ジョーカーは全てバットマンシリーズに登場してきました。

「スーサイドスクワッド」のような、DCコミックスの世界全体を舞台とした「DCエクステンデッド・ユニバース」の中で登場するのは初めてと言えます。

「スーサイドスクワッド」自体がコミカルで明るい作品だったため、ジョーカーのキャラクターもそれに合わせて、シリアスなトーンは抑えめ。

歴代ジョーカーの中では、あまり登場シーンも少なく、ただゴージャスで底抜けに派手な感じ。作品のテイストとの絡みから、ジョーカーという人物を意図的に殺している映画のように思えます。

ジャレッド・レトさんは、「アメリカン・サイコ」や「ダラス・バイヤーズクラブ」などのヒット作に出ている俳優ですが、「スーサイドスクワッド」での出演時間はものの10分程度。

ジョーカーを楽しむという点で言えば、ちょっぴり物足りないかもしれませんね。

歴代ジョーカー俳優その5「ホアキン・フェニックス」

ジョーカー映画

©2019 Warner Bros. All Rights Reserved.

そして2019年10月4日公開の新作映画「ジョーカー」で主役を務めるのが、ホアキン・フェニックスさん。

「グラディエーター」や「ビューティフル・デイ」などの名作に出演したベテラン俳優さんになります。

今回の映画はDCコミックスの原作と切り離された単独作品として、歴代の俳優さんたちが演じてきた色を踏襲しつつ、オリジナルのジョーカー像がつくられました。

ジョーカーという反社会的な思想家が誕生したバックボーンを、あますことなく語る作品となっていて、ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞、アカデミー賞にもノミネートされている大ヒット作です。

予告動画から見ても分かる通り、歴代ジョーカーの中でも更にシリアス度を増して、生々しさや現実味も讃えています。

ホアキン・フェニックスさんが歴代ジョーカーをどのように咀嚼して演じ切るのか、今からワクワクがとまりません!

ホアキン・フェニックスさんの過去出演映画をチェック
映画「ジョーカー」で注目されるホアキン・フェニックスの出演作まとめ

歴代ジョーカーを演じた俳優まとめ

今回は歴代ジョーカーを演じた俳優さんたちを一挙ご紹介してまいりました。

長い歴史を経て、じっくりと作られてきた現代のジョーカー像。

やはりこうして辿っていくと、ヒース・レジャーさんの演じたジョーカーを境に、現代のシリアスなジョーカー像が確立されたのが分かりますね。

他の俳優さんたちも、歴代ジョーカーを築いてきたカリスマ性を持った人気者ばかりです。

そして2019年10月4日公開の新作映画「ジョーカー」では、ホアキン・フェニックスさんのジョーカーがお目見え。

まちょすけ

今回の記事を読んでジョーカーを紐解き、新作映画を更に楽しんじゃいましょー!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です