映画「ジョーカー」のあらすじ・キャスト・見どころを解説!バットマンとの関わりはあるの?

映画 ジョーカー『ジョーカー』ポスタービジュアル ©2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved”“TM &©DC Comics”
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この記事で分かる映画「ジョーカー」の内容
  • あらすじ【ネタバレなし】
  • 日本公開日
  • 主なキャスト陣
  • 見どころ

DCコミックスの人気ヴィランを主役とした新作映画「ジョーカー」が今回、ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞受賞という快挙を成し遂げました。

バットマンの宿敵で、真っ白な顔に緑色の頭、口は裂けていて、その巧みな話術と心理戦を武器に翻弄する人物と言えば、今作の主人公“ジョーカー”です。

最も冷酷でサイコパスな彼ですが、その知性とカリスマ性に魅力があり、アメコミファンに限らず熱烈なファンを多く持つヴィラン。ヒース・レジャー演じる「ダークナイト」でのジョーカーは、その中でも特に評価された人物像として知られています。

そこで今回は、“ジョーカー”が誕生した背景がオリジナルプロットで描かれる新作映画「ジョーカー」のあらすじと見どころをご紹介していきます。

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映画「ジョーカー」のあらすじ【ネタバレなし】

1980年代ゴッサム・シティ。

人付き合いが苦手なアーサー・フレッグは、心のよりどころである母の「いつでも、笑顔でいなさい」という言葉を胸に、つらい状況であっても誠実に生きてきました。

アーサーは「人々を楽しませる」ことが自分の使命だと思いコメディアンを目指すも、なかなかうまくいきません。

アーサーは、ピエロの格好をして街に立つと悪ふざけをした少年たちに看板を奪われ、挙げ句の果てには殴られる壊されてしまったのです。

経済的な不信や日常的な不条理、暴力、理不尽に理性を失いかけていきます。

自分がおかしいのか、それとも、このゴッサムシティがおかしいのか、という自問自答や葛藤に苛まれていきます

答えの出ないままの日々を過ごしていたある日、アーサーは地下鉄でまたもや暴力を振るわれ、彼の中で心理的な留め金が外れます。

“今まで自分の人生は悲劇だと思っていたが、喜劇だった”

今まで母との共通信念として貫いてきた笑いの仮面を被り、ゴッサム・シティに更なある退廃と新たな変革をもたらすべく、ジョーカーが動き出します。

映画「ジョーカー」の主なキャスト陣をご紹介

アーサー・フレッグ(ジョーカー)役/ホアキン・フェニックス

ジョーカー ホアキンフェニックス-min

出典:https://heroichollywood.com/joker-art-joaquin-phoenix-classic/
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新たな「ジョーカー」として起用されたのはホアキン・フェニックス。

以前は“リーフ・フェニックス”として活躍していたホアキン・フェニックスは、1974年10月28日生まれのアメリカの俳優です。

兄姉妹と兄弟全員が俳優という役者一家で有名だそうです!

2006年に『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞ほか、数多くの賞を受賞しています。

「ジョーカー」は過去に、ジャック・ニコルソンやヒースレジャーなど、名だたる俳優が演じてきたキャラクター。

アーサー(のちのジョーカー)の弱々しい姿を見せたかと思えば、心の奥底に眠る感情が現れ変化していく様子を見事に演じているホアキン・フェニックスの“ジョーカー ”

甲高い笑いや狂気に満ちた表情や雰囲気。

新たな“ジョーカー”に会えるにがとても楽しみです!

ホアキン・フェニックスの出演映画まとめはこちら
映画「ジョーカー」で注目されるホアキン・フェニックスの出演作まとめ

ペニー・フレック役/フランセス・コンロイ

ジョーカー フランセスコンロイ

出典:https://www.terra.com.br/diversao/cinema/adorocinema/joker-frances-conroy-pode-ser-a-mae-do-coringa-de-joaquin-phoenix,e8dee47105b2f63f5eb76b1a9768e3fbqe2tnxt8.html

1953年11月13日生まれ、アメリカ合衆国ジョージア州モンロー出身の女優。

「シックス・フィート・アンダー」でゴールデングローブ賞主演女優賞(テレビドラマ部門)など受賞しています。

アーサーがコメディアンを目指すきっかけとなり、心の拠り所となった母を演じます。

ソフィー・デュモンド役/ザジー・ビーツ

ジョーカー ザジー・ビーツ

出典:https://www.nme.com/news/music/zazie-beetz-joker-movie-2356937

ザジー・ビーツ1991年6月1日生まれドイツ ベルリン出身。

2017年のゴールデングローブ賞で作品賞と男優賞をダブル受賞、加えてエミー賞では6部門のノミネートを獲得したテレビドラマ「アトランタ」に出演しています。

ザジー・ビーツ演じるソフィー・デュモンドは、人付き合いが苦手なアーサーが興味を寄せる女性です。

アーサーとの心理的距離感も近いので、作中では重要なキーパーソンになるかもしれません!

マーリー・フランクリン役/ロバート・デ・ニーロ

ジョーカー ロバートデニーロ

出典:https://www.crank-in.net/news/57692/1

ロバート・デ・ニーロは1943年8月17日 生まれのアメリカの俳優。

「ゴッドファーザー PART II」アカデミー主演男優賞ほか多くの賞を受賞し、映画監督としても活動されています。

映画「ジョーカー」では、“マーリー・フランクリン”というTV番組の司会者として登場します。

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映画「ジョーカー」にはトッド・フィリップス監督が抜擢!

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出典:https://www.rollingstone.com/movies/movie-features/how-the-hangover-director-took-on-the-military-industrial-complex-111504/

トッド・フィリップス1970年12月20日生まれアメリカの映画監督・脚本家・映画プロデューサー。

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」でゴールデン・グローブ賞も受賞。

興行収入2億7千万ドルの全米ヒット作を生み出したトッド・フィリップス監督が作り出す映画「ジョーカー」に期待が膨らみます!

映画「ジョーカー」の見どころ&注目ポイント

テーマソングに映画「モダン・タイムス」の「スマイル」を起用。

映画「モダン・タイムス」で使用されている「スマイル」を映画「ジョーカー」でも起用!そんな「モダン・タイムス」のストーリーと「ジョーカー」のストーリーもかなりリンクしているように感じます。

「モダン・タイムス」では、主人公のチャーリーは、終始モニターで監視される中製鉄工場で単純作業を繰り返す日々。しまいには、自動給食マシーンたるものの実験台にされ、精神的に病んでいくという不条理な物語です。

一生懸命な労働の代価もなく、寧ろ蔑ろにされていく日常を描いた「モダン・タイムズ」と今作「ジョーカー」との関わりが、音楽という媒体で密接に繋がっていきます。

時代を超えて重なった「人を笑わせる」というテーマのもと、ジョーカーのバックグラウンドを飾り立てる名曲「スマイル」に注目です。

ブルース・ウェインの父トーマス・ウェイン登場

ジョーカー誕生秘話を描く映画「ジョーカー」。

のちの宿敵バットマンであるブルース・ウェインのお父さんトーマス・ウェインが登場します!

原作のDCコミックスでは、トーマス・ウェインは、息子のブルース・ウェインが小さい頃に強盗に襲われ、奥様と共に命を落としています。ブルース・ウェインがまだ小さいころのお話しで、ゴッサムシティの市長に立候補していたころのプロットです。

今作の映画「ジョーカー」は、そうしたDCコミックスの時系列からは外されて、完全なオリジナルストーリーとして成立しているので、バットマンとの関わりがあるのかどうかすら、視聴後にしか判別がつかない状況です。

今回のジョーカーがどのようにしてウェイン一族と関わるのか、どのような年齢差や関係性なのか、原作との相違を見比べながら作品を楽しむのも良いですね!

こちらも注目ですね!

幼きころのブルース・ウェイン登場?!

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出典:https://www.eiganohimitsu.com/6789.html

世間でとりだたされているお話なので、真実は公開作品を観てのお楽しみですが、どうやら出演者の情報では、幼きころのブルース・ウェイン登場の場面が存在しているとのこと。

US版予告映像の、1分48秒くらいのところでアーサーが手を使い少年無理矢理笑わせるシーンが出てくるのですが、その少年がブルース・ウェインでは?!と囁かれているそうです。

今作の映画はDCコミックスの時系列からは切り離されているので、その噂が真実だとすれば、原作よりも彼らの年齢差が開きすぎていますね。

のちにバットマンの良き理解者、そしてブルース・ウェインに遣える執事でもあるアルフレッドも登場するとのこと。

ゴッサムシティの経済的主軸を担っていたウェイン産業。今作「ジョーカー」ではそうした社会上層に対するアンチテーゼが含まれているため、どのように一族と関わるのかが、物語の重要な部分である可能性も高い大注目点になる予感!

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映画「ジョーカー」日本での公開日はいつ?

映画 公開日

映画「ジョーカー」の公開日は2019年10月4日です。

日米同時公開ということで、世界十の人々と一緒にジョーカーの魅力を堪能していきましょう

映画「ジョーカー」のあらすじ・キャスト・見どころ まとめ

今回は映画「ジョーカー」のあらすじ・キャスト・見どころをまるっとまとめてまいりました。

冷酷かつ冷静な犯罪者になったのか、とても気になっていたジョーカー誕生秘話を知ることができる映画「ジョーカー」。

バットマンの宿敵となるまでに何が彼に起きたのか、理不尽で不条理な世界に住む私たちも人ごとではなく、共感できるところもたくさんあるからこそ、なんだか妙に惹きつけられてしまいます。

DC本来のプロットから逸れて、新たに独自のバックボーンを作り、全くの独立作品として成立した今作。ヴェネチア国際映画祭では金獅子賞を受賞し、アカデミー賞も目前との触れ込みも高まってきています。

アーサー(ジョーカー)がこの世界への答えをどのように出すのか、楽しみに待ちましょう

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