映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵を徹底解説!戦闘型と園庭型の違いやルパン三世との関わりまで

ラピュタ 巨神兵
© 1984 Studio Ghibli・H

魅力的なキャラクターが多いジブリ映画!

その中でも映画「天空の城ラピュタ」に出てくる「ロボット」に興味津々な方も多いのではないでしょうか?

おにぎりのように丸みを帯びた三角の頭に、左右で大きさの違うゴーグル型の目、そして足まで伸びた長い手などが印象的ですよね!

現代の科学では解明できない素材でできており、「ラピュタ」とその王族を守るために作られたロボット兵。

彼らは一体どんなキャラクターで、名前はなんなのか、「風の谷のナウシカ」やTV第2シリーズ「ルパン三世」の最終話に出てくるロボットとの関係は?

まちょみ

今回はそうしたジブリ映画「天空の城ラピュタ」のロボットに関する疑問点やをまるっと紹介していきたいと思います!

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映画「天空の城ラピュタ」には2種類のロボット兵がいた?!

映画「天空の城ラピュタ」の中のロボット兵には、「戦闘型」と「園庭型」という2種類のタイプが登場していたことに気がつきましたか?

基本的な性能やデザインなど似ているようで、実は繊細な相違があるのです!

以下では2体のロボット兵の相違点をご紹介します。

兵隊型のロボット兵について

まず一つめは、兵器としての意味を備えた戦闘型のロボット兵。

劇中では空からある日この戦闘型のロボット兵が落ちてきたことを根拠に、「ラピュタ」が本当に存在しているという事実が証明されました。

空から降ってきたときには既に機能停止状態と思われていましたが、シータがムスカに囚われ呪文をとなえたときに覚醒。

すごい威力のレーザービームを目から出し、辺りを一瞬で焼け野原にしたり、手を広げ不思議な飛び方をしたり、手足を使い這いつくばったり、劇中の終盤で、ラピュタから兵隊ロボットがたくさん出てきたりと、ちょっと怖い印象がありますが、捕らえられた王族のシータを攻撃されながらも守ってくれました。

園庭型のロボット兵について

シータとパズーが、ラピュタで出会ったロボット兵は、肩に鳥を乗せたり、卵を守ったり、会話をするかのように「ピンッポンッ」と可愛らしい音を出しながら歩いたり、お墓に花を手向けたりと、どこか牧歌的で平和的なイメージを抱くロボット兵です。

兵隊型と見た目は変わりませんが、兵隊型には、腕に羽根のような突起物があり、空を飛べることができますが、園庭型にはなく、空を飛びことはできません。

戦闘用ではなくラピュタの園庭のお世話をするために作られたロボット兵です。

映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵の名前は?先にアニメ「ルパン3世」登場していた?

ラピュタ ルパン ロボット-min

「さらば愛しきルパンよ」より
(c)Studio Ghibli
東京ムービー新社、日本テレビ(ノンクレジット)

劇中では「ロボットの兵隊」や「ロボット兵」と呼ばれてはいますが、はっきりとした名前は付けられていません。

映画「天空の城ラピュタ」に出てくる「ロボット兵」ですが、実はTV第2シリーズ「ルパン三世」の最終話に宮崎駿監督がデザインしたそっくりなロボットが出てきているのです!

「ルパン三世」に出てきたロボット兵には「ラムダ」という名前がついていましたが、宮崎監督は「「ラピュタ」のために新しくロボットをデザインしなくてもいい」と考えていたようです。

「ロボット」という漠然としたフォルムが認識できれば良しという判断のもと、デザインが同様のものを採用し、あえて別の名前を設定することはしなかったようです。

ですが、宮崎駿監督はそんなロボット兵の造形に愛着があるようで、「一度テレビで使ったけど、どうも心残りがあり、もう一度使ってみたかった」と言うほどお気に入りのキャラクターでもあるのです♪

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映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵と映画「風の谷のナウシカ」で登場する「巨神兵」は似ているようで別もの

ラピュタ 巨神兵

© 1984 Studio Ghibli・H

映画「風の谷のナウシカ」に登場する「巨神兵」と似ていると思ってしまいますよね?

2体とも人につかえ、すごい威力のビームで焼き野原にしてしまうほどの兵器ではあるのですが、実は見た目も、作られた目的も異なるのです。

製造された目的の違い

「ロボット兵」の方は、「ラピュタ」とその王族を守るために作られたロボットです。

「巨神兵」は「ロボット兵」と比較するとその製造目的が大きく、個人的な王族の守護というよりも、世界的な文明の保護を求められています。

時代と共に栄えた文化的発達の末、退廃の一途を辿るようになった世界を新たに生まれ変わらせるため、作り出されたのが「巨神兵」なのです。

ちなみに「巨神兵」が出すあの凄まじいビームは「プロントビーム」と言うそうです♪

サイズの違い

サイズにも大きな違いがありました!

ロボット兵が3.5メートル

巨神兵は約75メートルくらいあるそうです!

ラピュタ 巨神兵

© 1984 Studio Ghibli・H

確かに、ナウシカに出てくる「巨神兵」クシャナ殿下と並んでも、頭のサイズだけで人1人分くらいのサイズですよね!

ラピュタ ロボット兵-min

© 1986 Studio Ghibli

それに対し、「ロボット兵」はシータを抱えていても、上半身で収まっていましたよね?

茶色っぽい体と三角型の頭が、似ていると間違える要因でしょうか?

映画「天空の城ラピュタ」の気になるキャラクターロボット兵まとめ

いかがでしたか?

脇役ながらも、強い存在感のある「ロボット兵」についてお伝えしました!

知れば知るほど魅力的なキャラクターだと分り、ますます好きになってしまいました。

凄まじい戦闘力を持つ兵隊型のロボット兵ですが、シータを助ける姿に毎回心を打たれ、筆者は「怖い」とは思えません。

滅びの言葉「バルス」でラピュタは崩壊し、兵隊型ロボット兵もいなくなってしまいますが、

最後のシーンで、ラピュタの上を動物たちと歩いている園庭型ロボット兵を見ると、「ラピュタはこの先もどこかで存在し続けるのだと」安心した気持ちになり、とても印象に残るシーンでもありますよね?

少し怖いけど、愛らしい姿も見せてくれるロボット兵。

これからも、その魅力は永遠に続くことでしょう。

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