映画「天空の城ラピュタ」の呪文一覧 劇中に使用されなかった呪文も含めて解説

ラピュタ 呪文 一覧
© 1986 Studio Ghibli

映画「天空の城ラピュタ」はジブリ映画の中でも1.2を争うほどの人気作品ですよね!

テレビで放送される度に有名な呪文「バルス」を同時にとなえるべく、ツイッターなどSNSでお祭り騒ぎになっています♪

まちょみ

今回はみんなを魅了してならない、映画「天空の城ラピュタ」で使用される「バルス」はもちろん、

他の呪文にどんな意味があるのか、そして使用されていない呪文についても、あますことなくご紹介いたします。

映画「天空の城ラピュタ」の呪文一覧

映画「天空の城ラピュタ」で出てきた呪文には、「ラピュタ語」という独自の言語が使用されています。

ラピュタ語とは、シータが持つ「飛行石」の力を使うときや、天空の城であるラピュタを呼び起こすときに唱えられた言葉で、真のラピュタ王のみがその能力を実際に呼び起こすことができます。

「真のラピュタ王」という意味の「リュシータ・トゥエル・ウル・ラピュタ」の名を持つシータ。真の王族として、作中ではその真価を発揮していました( `ー´)ノ

呪文その1「バルス」

ラピュタ 呪文 一覧

© 1986 Studio Ghibli

「天空の城ラピュタ」の呪文の代表格と言えば、やっぱり「バルス」です!

飛行石を握りしめたパズーとシータが澄んだまなざしで「バルス!!」と唱えるシーンは、いつ見ても「おお(‘ω’)」と固唾を飲んでしまいますよね。

「バルス」とはラピュタ語で「閉じよ」という意味を持っており、ラピュタを崩壊させるために用いられるため、「滅びの言葉」と言われています。

この「バルス」という呪文。「平和」という意味のトルコ語「バルシュ」に起源があるとの通説が存在します。(公式設定ではありません(‘_’))

「天空の城ラピュタ」の中では「滅び」の呪文で使用されていますが、飛行石の力を使い、世界を征服しようという企みを「閉じ」、平和な世界に戻そうという逆説的な意味合いも「バルス」に込められているとしたら、より物語の設計に重厚感と濃密さが感じられます。

「天空の城ラピュタ」がテレビ放送される日に、SNS上では「バルス」という言葉を皆が映像と同じタイミングで書き込んでしまうため、その影響でツイッターなどのサーバーが落ちてしまうという伝説はもはや有名ですよね。

この現象は日本のみならず、海外のアニメーターにも有名な話らしく、「天空の城ラピュタ」が放送される日は特別に警戒されるとか・・・

恐るべし「バルス」祭りです。

呪文その2「リテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」

ラピュタ リテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール-min

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続いての呪文は、「リテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」です!

この呪文は、幼いシータが泣いているとき、優しいおばあちゃんが「困った時のおまじない」として教えてくれる呪文で、「我を助けよ、光よ蘇れ」という意味があります。

劇中では、囚われの身となったシータがボソボソっとつぶやいた途端、飛行石が強い光りを放ちラピュタの場所を示し、死んでいると思われていたロボット兵もそれに呼応して活動を始める、というシーンで使われています。

「リテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」の中に「バル」という言葉がありますが、

この「バル」にはラピュタ語で「蘇る」という意味があることから、「バルス」はそこに「ス」という否定形の副詞が付いた言語になるのではないか、という見識も述べられています。

英語「not」みたいなやつです(‘ω’)

つまり「バルス」は、「蘇る」という意味の「バル」に、「ス」という否定形の副詞が重なって、「蘇るな=滅びろ」となっているわけなんですね。

シータの話によると、前述でご紹介した呪文の他にも、物を探す呪文や病気を治す呪文なども教わったのだとそう。

万能すぎて教えて欲しいです( ゚Д゚)

映画「天空の城ラピュタ」では使用されなかった呪文一覧

ラピュタ 使われていない呪文一覧

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「レヂアチオ・ルント・リッナ」

準備原稿に記載されていた呪文で、「ものみな鎮まれ」という意味だとの記述が存在しています。

「天空の城ラピュタ」の劇中には出てきませんでしたが、嵐をおさめるために使われるようです。

そういえば(‘ω’)

ドーラ一家も空中母船の夜の見張りの交代した際、シータとパズーが巨大な雲を目撃し激しい逆風で吹き飛ばされそうになるシーンありますよね?

もし作中で使用されるとすれば、その場面で嵐をおさめるために「レヂアチオ・ルント・リッナ」を使おうとしていたのかもしれません。

だけど、そこで嵐をおさめちゃったら「竜の巣」が消え、「ラピュタ」に辿り着けなくなるという破綻が生じてしまうので、無くなってしまっただろうとも推測できますね!

「シス・テアル・ロト・リーフェリン」

こちらも準備原稿のみに記された呪文で、意味は「失せしもの汝、姿を現わせ」。

「ラピュタへの道を開くための呪文」として使われる想定で組み込まれていました。

つまり、パズーとシータが「龍の巣」に突入するシーンで、ラピュタの周りの雲を晴らすためにとなえる呪文だったようなのです。

ということは( ゚Д゚)

先程お伝えした「レヂアチオ・ルント・リッナ」で嵐をおさめ、「シス・テアル・ロト・リーフェリン」でラピュタの姿を現させるという二段構えのプロットがあったと想定できます。

残念ながら使用されなかった、「レヂアチオ・ルント・リッナ」と「シス・テアル・ロト・リーフェリン」。

これらの呪文を使ったストーリー展開も見てみたかったですね!

天空の城ラピュタの呪文一覧 劇中に使用されなかった呪文 まとめ

いかがでしたか?

改めて見てみると、ラピュタ語に込められた呪文は、力を持っているラピュタだからこそ、悪に使われるときは「バルス」でラピュタを閉じ、本当に必要なときは、「シス・テアル・ロト・リーフェリン」(使用されなかった呪文)で姿を現わす。

ラピュタの再生と解放を表す意味が詰まっていることがわかりますね!

「良いおまじないに力を与えるためには、悪い言葉も知らなければいけない」とおばあちゃんからシータは教わっています。

         

力を持てば、必ず奪うものが現れるということで、シータにその力を正しく使うように教えたのかもしれません。

ジブリ映画ならではのメッセージが、「天空の城ラピュタ」の呪文の意味にも詰まっていました。

まちょみ

今回の知識を踏まえ、今後もお茶の間で「バルス」祭りをより一層楽しみましょう♪

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