「千と千尋の神隠し」の裏設定&都市伝説10選まとめ 他のジブリ映画との関連とは?

千と千尋の神隠し 裏設定
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世界中で大ヒットしたジブリ映画、2001年公開の「千と千尋の神隠し」。

神話的かつ寓話的なテイストの作風は世界的にも評価され、今なお人気を保ち続ける作品です!

メッセージ性の強い作品が多いジブリ映画では、多くに作品に裏設定や都市伝説があります。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」にももちろん、裏設定&都市伝説があるのです!

今回は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の裏設定&都市伝説をご紹介いたします。

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ジブリ映画「千と千尋と神隠し」の裏設定&都市伝説

「油屋」は夜の世界のことだった?!

湯屋 千と千尋の神隠し

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映画「千と千尋の神隠し」で思い浮かべるのは、神様たちが癒しを求めに来る銭湯「油屋」ではないでしょうか?

都市伝説として多くの意見が飛び交っているのが、「夜の世界」を描いているのではないかと言われています。

江戸時代に銭湯で垢すりなどをする女性を表す「湯女」として「油屋」で働く千尋。

名前も、湯婆婆に取られてしまったので「千」になっているのもまるで夜の世界の源氏名のようと捉えられているようです!

宮崎駿監督も、「現在の日本は夜の世界に似ている」とコメントをしていることも要因のようです。

しかし、「銭湯は不思議な空間だった」とのコメントもあり、宮崎駿監督はもしかすると、昔から言われているお互いの言い合いことを言い合える人間関係の「裸の付き合い」の不思議さを描きたかったのかもしれませんね!

現在の日本の姿を描きつつ、自分の疑問も表現する!

まさにジブリの世界と感じてしまいました♪

2人の母親像と隠されたメッセージ

千と千尋の神隠し 坊 湯婆婆-min

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映画「千と千尋の神隠し」の場合には、現在における子供と親の結びつきについて、そのアンチテーゼも描かれているとの裏設定が噂されています。

具体的には、映画「千と千尋の神隠し」に登場した二人の母親「千尋の実母」と「坊の母・湯婆婆」が、自身の子どもに対して対照的な対応を見せていることから、そうした親子間の問題提起という裏設定が浮上したのです。

物語序盤の千尋には、「どこか無気力で消極的で将来に希望がなく、周囲へも無関心」な現代的特性が備えられています。

千尋の母は、夫とは腕を組むなどきちんとコミュニケーションを取っているにも関わらず、千尋に対しては「ちょっとくっつかないでよ。歩きづらいでしょ」などと冷たく言い放つなど、どこか愛情の希薄さを感じます。

一見すると子どもに自立心を育てようという姿勢に取れなくもないのですが、その光景がまるでネグレクトのような側面をも持ち合わせています。

それとは対照的に、坊の母親である湯婆婆!

湯婆婆は、坊に対して甘々。度を越した可愛がりかたをしています。

それなのにも関わらず、自分の所有物のように坊の言動を制限し、束縛を強めています。

子どもの心と体の成長に、いかに親の影響が関わるかが分かる千尋と坊の成長具合。

現代の親の在り方に対して「このままでは、子供が大変なことになるぞ!」というメッセージと皮肉が込められているのでは? という裏設定&都市伝説でした!

千尋の名前は実は「ちさと」だった?湯婆婆には嘘の名前を教えたのはなぜ?

千と千尋の神隠し ちさと-min

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「千尋」の名前で定着している映画「千と千尋の神隠し」ですが実は、制作前プロット段階では、タイトルが「千とちさとの神隠し」だったようなのです。

というのも、実は宮崎駿監督の親交が深かったプロデューサーの娘「ちさと」さんが千尋のモデルと言われています。

例えば千尋が川に靴を流してしまうシーンがあるのですが、実際に起きたエピソードだとか。

戦友であるプロデューサーに、その娘の「ちさと」さんへ、日頃の感謝を込めたタイトルとなっていたようですが、最終的には変わってしまったようですね。

千尋が帰ることができたのは契約時に名前を間違えていたから?!

千と千尋の神隠し 名前ミス

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続いては、なぜ千尋は名前を奪われてしまったのに現実世界へと帰ることができたのか問題について。

実はその理由として、「湯婆婆と千尋きちんとした契約を結んでいなかったから」ではないかという裏設定&都市伝説も浮上しているんです。

千尋と両親が迷い込んだ世界で、神様の食事を無銭飲食してしまったことで、豚の姿に変えられてしまった両親を助けるために湯婆婆と契約を交わしました。

その契約を交わすシーンをよーく見てみると実は、千尋は自分の名前の漢字を間違えて書いているのです!!!

「荻」の「火」が「犬」になっているんですね。

なので、湯婆婆と正式な契約を交わしていないのではないかと、!

そのため、千尋は名前を完全に奪われることなく帰ることができたいうのです。

そのほかに、名前を奪って支配する湯婆婆の「油屋」に足を踏み入れたことにより、徐々に自分の名前を忘れていて契約を結んだときには既に、自分の名前を忘れてしまっていたからという話もあります・・・。

どちらにせよ、よーく見なければ気付かない細かなところの演出!

さすがですよね♪

余談ですが、「贅沢な名前だね」と湯婆婆が千尋の名前を見て言いますが、千尋の「尋」が神に祈りを捧げる人の形をしていたからだとか!

「千」のみの名前にしたのも、支配以外に神との繋がりを絶ち元の世界に戻れなくする考えがあったようですね。

湯婆婆と銭婆は一人の人間の善悪を分けた存在?

出典:flying-fantasy-garden.blogspot.com(c)スタジオジブリ

映画の作中、銭婆が「あたしたち2人で1人前なのに気が合わなくてねえ」というセリフがあります。

実はこの湯婆婆と銭婆。彼女たちは一人の人間の善悪を分けた存在で、2人で1人の人間であるとの裏設定&都市伝説も噂されています。

どうやら湯婆婆が人間の悪の部分を表し、銭婆は人間の善の部分を表しているとのこと。

彼女たちの両極に位置する内面を合わせれば、上手く平均的な1人の人間として完成するということなんですね。

アニメーターさん曰く、湯婆婆は胸元にイボが一つあり、銭婆には胸元にイボが四つあるらしく、そこで2人を見分けられるらしいです。(‘ω’)

しかーし。これは、服を着ていると見分けることはできませんよね・・・。

湯婆婆と銭婆はもともと二人とも完全な悪役だった?

千と千尋の神隠し ゆばーば出典:laradio.asambleanacional.gob.ec(c)スタジオジブリ

口が悪く横暴な性格。ですが何気に社員想いの湯婆婆。

湯婆婆よりは聞き分けがよく、気軽に話ができる温厚な性格の銭婆。

そんな2人ですが、実は再構成前のプロットでは、悪役で登場する予定だったとか!

時間の関係で、幻の設定になってしまったようですが、原案には千尋によって湯婆婆は倒され、黒幕の銭婆も倒していくという「アクション映画」要素があったそうですよ。

ちょっと見てみたかったですね。

でもでも、現在のストーリーだからこそ、湯婆婆と銭婆の人間的な迷いや確執が生まれ、叙情的な要素が魅力的な超大作になったことは言うまでもありませんよね♪

カオナシは人間のネガティブな側面を象徴していた?

千と千尋の神隠し カオナシ-出典:clickhole.com(c)スタジオジブリ

映画「千と千尋の神隠し」に無くてはならないキャラクターといえば「カオナシ」ではないでしょうか?

実は、「カオナシ」とは隠語だそうで、「カオ」が「資格」を意味し、お酒の席やお大尽遊びをする資格がない「油屋で遊ぶ資格がない」という意味なんだそうです・・・

そんなカオナシは最初は「ア、ェ」としか言わない、とても大人しい存在でした。

ですが、物語が進むにつれて千尋に気に入ってもらいたい一心で、千尋に手から金を出すのですが、「いらない」と拒まれ、暴れだしてしまいました。

そんな、カオナシですが日本人の性格を表していると言われているんです!

「本音が言えず、人に尽くしてしまう」

「意見を言わず、他人任せにしてしまう」

日本人に多い性格ではないでしょうか?

自分のやりたいことが分からず、自分が出せないことでストレスを抱え、爆発したり、うつ病になったり・・・。

宮崎駿監督は「カオナシは誰の心にもいる」と言っているほど、誰にでもありえることをカオナシが表してくれているんですね!

カオナシが「人間の欲を具現化した存在」だと考えると、またカオナシが金を出したり、食べ物を食い散らかしたり・・・

金銭欲や食欲をいくら与えても、満足しませんでしたよね?

カオナシが求めていたものそれは、「自分のことを理解してくれる、安らげる居場所」だったんです。

人間の欲求を満たすのは、金銭欲でも食欲でもないということを、カオナシを通じて宮崎駿監督は伝えたかったのかもしれませんね。

電車は死語の世界への道のり?!

千と千尋の神隠し 電車出典:win4000.com(c)スタジオジブリ

ハクが銭婆から盗んだ契約印を返し、ハクを許してもらうために千尋はカオナシや坊たちを連れて銭婆のもとへ向かうシーンで電車を使います。

駅員さんや乗客が、薄暗くまるで影のようで顔が分からない。

そして、行きはあるのに、帰りの電車がない・・・

都市伝説によりと、電車を利用する乗客は「人間界で自ら命を断とうとしている人間たち」だと言われているのです。

途中に駅がるのですが、乗客が降りるのは「死ぬことをとどまり、再び生きることを決意した」という意味に取れるそうです。

使命感を持ちながら電車に乗る千尋たちには色がある。

なんだか納得してしまいますよね?

電車に関してはちょっと怖い噂が後を絶ちませんが、真実かどうかは定かになっていません。

ラストシーンでハクの手が・・・。

ラストシーンの千尋とハクが手を繋ぎ走り、ハクが「この先には私は行けない」と言って、千尋の手を離すのですが、そのときハクの手だけが残ります。

これは、宮崎駿監督曰く「永遠の別れ」を現していると言うのです。

ハクは元々は川の神様です。

ですが、自分のいた川はもう現実世界にはないので名前を取り戻してもハクは帰れない?

千尋が別れを惜しむシーンでハクが

「私は湯婆婆と話をつけて弟子をやめる。平気さ、ほんとの名を取り戻したから。元の世界に私も戻るよ」と言っていますが、ハクが人間界に戻れたのかどうか描かれておらず、未だ謎のまま。

都市伝説によると、千尋を助けるため、ハクが湯婆婆に「坊を連れ戻すから、千と両親を人間の世界へ戻してください!」とお願いをするのですが、湯婆婆は、「あたしに八つ裂きにされてもいいのかい?」と油屋のルールにより、ハクは湯婆婆に八つ裂きにされる運命を受け入れたのではないかと・・・。

ハクが千尋に言った言葉は、躊躇する千尋の背中を押すために嘘をついたとも考えられています。

実は幻のラストシーンが存在する?

実は映画「千と千尋の神隠し」には、劇場でしか見ることの出来なかった「別のシーンがあった」と言うのです!

それは、「もう引越し業者さん来てるわよ」と千尋の母が言い、引越し業者さんからも「時間に遅れると後で困る」と叱られます。

千尋は近所をふらふらしていると川があることを発見。

近づくと「はっ」と千尋が何かに気が付いて終わる。

そんなラストシーンです。

確かに!言われてみれば劇場で見たときこんなシーンがあった気がします!

そんなラストシーンですが、残念ながらDVDやロードショーでは観られないため裏設定として「幻のラストシーン」になっているのです。

余談ですが、ハクが千尋の手を離した後「決して振り返ってはいけないよ。」と言うシーン。

もし振り返ったら、千尋は現実世界に戻れなくなってしまう。

なので銭婆から貰ったゴムが光り、振り返るのを留まったという話もあるんですよ!

「振り返るな」と言われると、振り返りたくなっちゃいますよね・・・。

映画「千と千尋の神隠し」と他のジブリ作品には共有の裏設定&都市伝説があった?

映画「千と千尋の神隠し」には、他のジブリ作品との関連するポイントがとても多く見受けられます!

以下ではそんな他のジブリ映画の名作たちとの関連性を紐解いていきましょう!

「紅の豚」との共有裏設定&都市伝説

まずは、「紅の豚」から始めましょう!

上記でお伝えしたように、千尋のモデルの女の子「ちさと」ちゃんという、宮崎駿監督の親しい友人の娘さんがモデルなのですが、

実は「ちさと」ちゃんの父も実は、紅の豚」のポルコロッソのモデルなのです!

その関連付けで、千尋の両親が豚に変身させられたと言われています。

おお!意外な繋がり。

おもしろいですね♪

「火蛍るの墓」との共有裏設定&都市伝説

続きまして「火垂るの墓」です。

上記でも説明した、電車のシーンで各駅に停車するのですが、その駅のひとつに節子のようなオカッパの少女が待っているのですが、

ジブリファンの間では「兄を待っている節子」と囁かれており、千尋がいる世界は死後の世界と言われる要因と言われています。

「となりのトトロ」との共有裏設定&都市伝説

続きましては「となりのトトロ」です!

「千と千尋の神隠し」は「となりのトトロ」の続編と囁かれているんです。

なんと2つの作品に共通するものがあるんですよ♪

映画「千と千尋の神隠し」に出てくる釜爺のところで働いている「ススワタリ」ですが、となりのトトロに登場するまっくろくろすけにそっくり!

映画「千と千尋の神隠し」の最初の方のシーンで千尋が神様とエレベーターに乗るシーンがあるのですが、一緒に乗っている神様が、となりのトトロで、さつきがトトロと初めて会うあの雨のシーンの傘をさしてバスを待っているトトロにそっくりだと噂されているのです!

千尋を見下ろす神様の目と、さつきを見下ろすトトロの目もそっくりなんですよ!

似ていないようで、似ているところの多い2つの作品。

「千と千尋の神隠し」は「となりのトトロ」の続編と言われているとか?!

「もののけ姫」との共有裏設定&都市伝説

ラストは、「もののけ姫」です!!!

なんと、主人公千尋の裏設定に驚きの事実が?!

設定資料集によると、千尋は「もののけ姫」のサンの子孫だと言うのです!

なので、映画「千と千尋の神隠し」は、「もののけ姫」のその後の世界で続編とのこと?!

これまた、上記でお伝えした、千尋が名前を「荻」の「火」が「犬」と間違えるのですが、山犬に育てられた「サン」その子孫の「千尋」。

お分りでしょうか?それこそが、宮崎駿監督が隠したメッセージではないかと囁かれています!

「サン」が人として生き、子孫まで残した。

そしてその子孫の「千尋」が神々の世界に行く。

この噂が本当なら、すごいストーリーの繋がりですよね♪

他にも「もののけ姫」との繋がりとして、「もののけ姫」で登場した「タタリ神」が「千と千尋の神隠し」にも、湯婆婆が、ハクのお腹に忍ばせた虫として、「タタリ虫」として登場しています!

おお!言われてみれば、いましたよね♪

定かではありませんが、これが全て本当なら、宮崎駿監督の遊び心満載の作品だったのですね!

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ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の裏設定&都市伝説まとめ

いかがだったでしょうか?

裏設定や都市伝説を踏まえて、改めて「千と千尋の神隠し」を見ると、さらにおもしろさが増しますよね♪

そして、見方を変えれば、今回ご紹介した以外にも発見がまだまだあるかもしれません!

ジブリ映画は、必ずメッセージが込められていますからね♪

だからこそ、何度でも楽しめる作品が多いのではないでしょうか?

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